映画の感想文です。細心の注意を払っておりますが、これ以降、ネタバレが嫌な方はご遠慮ください。
古きを温めて新しきを知る。
この映画の頃からもう20年。未だ人類は月には行ってないし(妄想)模型のシーンがチャチいし(妄言)結局モノリスがなんだかわからないし(理解力不足)もはや究極の宇宙ファンタジー。でもでも、だからこそ浸れる。宇宙の素晴らしさ。憧れ。オープニングは謎のモノリス。未来の地球生活シーンは、星が瞬く様に音楽のシャワー。中盤、段々と迫り来る、政府との行き違い。そこから発するハルとの心理戦。後半はもはやホラー展開に。そしてより未来へ。。。
ストーリーはあまり追わずに映像と音楽だけ染み込ませて、最高に気分上々。(BGM的に観てます)圧倒的な映像美、クラッシック音楽の無限の可能性。ミキシングされる事による相乗相乗相乗効果。フワ〜ッと脳内麻薬いっぱいで探知犬に吠えられそうw
きっと、もうこの映画は古すぎてファンタジーの域に達してると思うのですが、現実と離れているからこその価値が産まれる特殊な域に、現在も進み続けている作品だと思います。
いやー、映画って本当に素晴らしいですね! ではでは
(可能な限り良い音響で、音を楽しむことをお勧めします♪)
↓とにかく気持ちいい☆