はちすた

Japanese Country food life

「岳」読んでみた☆

いつ自然災害が起きるかわからない昨今。サバイバル技術は必須項目になりつつある、今日この頃。山に向かっている人を見て学ぼう!と漫画を借りてきました。1ー18まであって読み応えバッチリのボリューム。完全読破に時間かかりました〜。

 

(ファンの人ごめんなさい。素人の率直な感想文です。)

山が大好きで、山でテント生活しているボランティアレスキューの三歩さん。山の安全の為に雪崩れのデータをとったり命懸けのレスキューで大忙し。もの凄い頑張り屋さん。レスキュー隊の仕事が少し分かるけど、私にはちょっとファンタジーにうつりました。主人公や登山家が山に惹かれるところがイマイチ伝わらず。危険を侵しても迷惑かけてまでもなんで辛い時期に山に行くのかな〜?と。みんな軽過ぎない?山でマウント取り合って挙句遭難してどうする?と。(演出なんでしょうけど)そして肝心な緊急対策が、、、、わからない。何故何故どうして危ない方へ行く?why?

主人公が凄いからね。凄いから助けられるんだね〜で終わってしまいました。極限状態でのサバイバル対応が知りたい自分と、そもそもの目的がずれてると言ってしまえばそれまでなのですが、私は三歩さんの山には行けなかったようです。漫画自体はよく出来ているし作者の情熱もガッツリ伝わってます。主人公を始め登場人物は皆、とても素敵な方です。山が好きな人は悪い人がいない、ですね。。。そして考える、自分に合ったレジャー。。。お金かけて無理したくない。。。

 

結論(得たもの):自分は安全を選びます。。。