最近、白湯を飲んでいて。香る湯気が気になるお年頃。水にも匂いがあるし、味もあるなぁ〜と。何気に飲む水は買ってるけれど、日本は水の国。→そうだ、秩父に行こう☆と寄居町にある「無限water湧きドコロ☆」(正式名称「日本水」)向かってちょいと足を伸ばしてみました☆
名水百選に入った「日本水」(やまとみず)、埼玉県寄居町にあります☆
インター降りて案内通りに行くと入り口表示が。(取水口まで看板はあるのですが、初めてだと見落としがち。なんせ、崖っぷち凄いので!行く時は覚悟してくれぐれも安全運転で)
2023年、源泉地は崩落の危険があるため立ち入り禁止になっています。安全に水がくめるように水汲み場まで水道を引いて来て、安全な所で取水出来る様になっているとか。その安全な場所の入り口のあたりは既に、the山☆
↑昼なお暗い山道
徒歩で行く道は昼間なのに人もいなくて暗くて怖い。。。立ち入り禁止も頷ける。一方、水汲み場までの車道は明るいけれど亀裂がいっぱい、古くてなんだかこっちも安全かどうかわからないけど〜。崩落はここでもあるんじゃないのお〜。田舎はイイけど一人では怖いよう。と、車でもの凄い急な坂道を走ると90〜歳くらいの老婆とすれ違いました。ステッキ持ってサクサク。すんげー。漫画や映画では、山の一人暮らし老婆は見たことあるけれど、現実に見るとなんだか芸能人を見かけた気分☆\(*_*)/コレは水のおかげかも。期待は高まります。
そんな、およよよよ〜と、うなってしまう程急な斜面でふと見ると、桜☆桃源郷とはこのことか。日本、素晴らしいと思う☆
そして、ヘアピンカーブを抜けるとありました〜。
取水口はホースが5本くらいあって人が混んでも大丈夫な様になってます。行列出来てる時もありだとか。先着の人はおおーきなタンクに入れてました。朝霞から来ているのだそう。そして水事業に携わっている社用車の人も水汲んでました。コレをオフィスとかに納品しちゃう〜?まさかね☆調査しているんでしょう。。。。(~ ~)
取水口の反対側は崖っぷち。。。なんとかツツジの生息地。。。
奥へ行くと峠があって長瀞方向と狼信仰の釜山神社方向に向かってます。観光蜜柑園や集落があって、全て映画のセットの様。昭和よりも前にタイムスリップしたかの様です。民宿も経営している所もあって、山の暮らしが楽しめる様になってます。暮らすのは無理だけど観光なら良いかな〜。
日本水↑ 生水なので必ず煮沸消毒してくださいとのこと。
平日の午後に訪れたのですが、およそ30分くらいで3人程に行き交いました。平日でこうなら土日はすごいんだろうなとGoogle mapを見たらヘアピンカーブの渋滞情報(@_@)すれ違いに崖っぷちギリギリでスリル満点な道中☆夜は走り屋さんがいるとかいないとか。また、山の朝は霧が出たりするので、平日の午後イチはやっぱりいいかと。これから暖かくなるので、観光がてらお水汲みもイイですね☆
取水口は名水保存会が綺麗に掃除をしているので、帰りに志しをお布施して来ましたよ♪
他にもいろいろ湧水地はあるので探検してみたいと思ってます☆
ではでは〜(^.^)/☆彡